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光・彩に入社した理由や日々の仕事について。また日々の仕事におけるやりがいなど。
光・彩で働く多彩な先輩社員をご紹介します。

ジュエリーと機械工学には、
通じるものがある

芦沢 清教ASHIZAWA KIYONORI

ジュエリーパーツ製造部

事務管理課 工学部卒

2009年4⽉入社

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Q.光・彩に入社した理由を教えてください

大学では機械工学を専攻していました。ジュエリーとは一見関係のないように思えますが、様々な素材や色合いを組み合わせて1つの製品をつくるという考え方は両者に通じるものがあります。選考で衝撃を受けたのは生産体制。ジュエリーは1つ1つ手作業でつくるものと思っていましたが、最先端の設備を使用して生産していることに驚き、興味を持ちました。

Q.現在の仕事内容を教えてください

現場の生産設備の管理をしています。設備を点検して不具合を見つけ出し、改善案を考え、実行するのが主な仕事。いわゆる保守作業に近いことをやっていますね。現在の課題は、どうやってより生産性を向上させるか。働き方改革がメディアでも話題になっていますが、もっと効率の良い方法がないか、常日頃から模索しています。

Q.仕事において、印象深い出来事はありますか

入社した当初、ヒキワという留め具の一種を扱う部門に配属になりました。普段の業務を行いながら、そこにおいて仕上がりをもっとよくできないか、様々な施策を考えて実行しました。結果的にその努力は功を奏し、品質が向上したのですが、それがとてもお客様に喜ばれました。やりがいを感じると同時に強く印象に残っており、仕事って面白い!と強く思いました。

Q.自身が思うジュエリーの魅力を教えてください

ジュエリーには様々な「色」があります。金と一口にいってもピンクやホワイト、黄色味がかかったもの、プラチナであれば白金色等があります。同じ色でも金属の配合を変えて微妙な違いを演出したり、複雑な形状にできる合金にしたりと工夫は様々。何ができるかは宝飾メーカーの判断一つで変わるため、細かな選択で独自性を出せる点が、とても面白く思います。

Q.今後、目指していきたいことを教えてください

この先もずっと、光・彩をジュエリー業界において必要とされる会社にしたいです。今後、業界がどのような状態になっても独自の技術を持って顧客にニーズに応えられ、品質・納期、また生産においても安定したものを提供できるような会社でありたい。そして仕事に対する姿勢や考え、技術を、若い世代に伝えていけるような仕事を、私自身も積み重ねていきたいです。